マンション査定はプロに依頼しますが、ただそれだけではダメなのです。マンションを高く売却するための上手なマンション査定の方法について説明します。
マンション購入は人生でもっとも高価な買い物だったと思います。そのマンションを査定して売却するという場合はいろいろな事情があるからだと思います。
苦労して買った自分のマンションを売却するのですから、なるべく高い金額で売却したいと思うはずです。
売却しようとしているマンションの適正価額を評価するのがマンション査定です。これはきわめて専門的な問題で、どうしても素人には分かりにくくなります。
例えば築10年の3LDKのマンションが相場でいくらというのがある程度分かっていたとしても、マンションは一件一件が全部別物です。個々のマンションによって立地条件や、経過年数によってそれぞれのマンションの価値は変わってきます。
マンション査定はプロにお願するしかありませんが、マンションは自分の大切な財産ですから下手に値切られて売られるのは納得ができないでしょう。
だから自分なりにマンション査定ができるくらいにはなっていたいものです。
素人なりに自分で査定価格を出すことができれば、マンション査定業者と査定価格に大きな差があれば交渉することも出来、不当に安く売られることはありません。
マンション査定額の妥当性と実際にその価格でマンションが売却できるかどうかは別問題です。
たとえばマンション査定額が自分たちの理想の金額だったとします。でもその金額が高いものであればあるほど、当然ながらすぐには販売することはできません。買い取る人が出てこない限り、マンションを売却することはできないからです。
難しいのは売却を急いでいるときですね。急がない場合は希望価格で買ってくれる人を待っていればいいのですが、どうしてもある期限までに資金が必要な場合はなかなか希望価格では売れません。
また、急いでいるのが分かると足元を見られて値下げ交渉をされてしまいます。
そんな場合はマンション査定額が自分たちの希望価格よりも少なかった場合でも、買い手がすぐに見つかるようなら売却してしまうことも方法のひとつです。
マンション査定をしてもらう前に、自分たちの希望販売価格を決めなくてはいけません。
そんなとき、単に希望的金額を言っても話になりません。素人なりに客観的にきちんと見積もってみましょう。
そのためにまずはマンションの相場価格を調べてみます。近隣のマンションがどの程度の価格で売買されているかを調べてみれば査定額のおおまかな目安は分かるようになります。
まずは近所の不動産会社などで物件情報を閲覧することからはじめましょう。近所の不動産会社が買いや売りの募集チラシを配っている場合もあるのでそれを入手するのもいいでしょう。
また、直接不動産会社に聞いてみるのもいいでしょう。いろいろな情報を教えてくれることもありますので結構参考になります。
最近ではマンション査定のための情報集めとしては、インターネットなども使えると思います。インターネットでは膨大な情報がリアルタイムに見ることができます。
情報が近隣にない場合は、同じような広さや立地条件、築年数のマンションを探してみて、そのマンションの価格を参考にしてみるといいでしょう。
マンション査定に関する情報を集めたらその情報を元にマンションを査定していきます。マンション査定のプロが行なうチェックポイントをご紹介しますので、まずはこれらの項目について調べていきましょう。
(1)立地条件
マンション査定にはやはり立地条件は大切です。例えば交通の便や、買い物の便、病院、学校、生活の利便性や近隣の公園など景観も重視されます。
(2)マンション本体
何といっても当然マンション本体の査定が重要となってきます。築年数、セキュリティ設備の有無、収納の量、間取り、メンテナンス状況、部屋の向きや日当たりなどです。
(3)マンション管理
マンションの場合は一戸建てに比べて、物件本体だけでなく管理が非常に重視されます。管理人さんがいる場合や、管理組合がきちんと機能している場合は評価も高くなります。また月々の修繕積立金や管理費の使い道や額の妥当性も重要です。